火災保険リフォームについて

こんにちは、竹内です。
最近は雨降りが続いていて気持ちも憂鬱になりがちですが、もう少ししたら開花すると思われる満開の桜を楽しみに頑張ろう!と毎朝傘を差しながら感じています。傘は気持ちが明るくなるように真っ赤な傘ですそろそろピンクの傘を新調したいなとブログ更新しながら感じています。
ではでは、今日は火災保険を利用したリフォームについてのお話をします。

◎火災保険でのリフォーム受付中。お気軽にお問い合わせください。

【火災保険とは】
「建物が火災の被害に遭ったときに保証してもらえる保険」ですが、火災保険とはいうものの、実際には
偶発的に起きた事故や災害によって建物や家具に損害を受けた場合にもその損害を補償してくれるのが大きな特徴です。火災だけではなく自然災害のリスクにも火災保険で備えることができるように自分の契約する火災保険の契約内容は定期的に見直しを行い確認するようにしておくことが大切ですね。


【火災保険でリフォームとは】
火災保険と聞くと火事の損害だけと思う方も少なくないと思います。が!火事だけではなく多くの場合台風、落雷、空き巣被害の場合などにも幅広い範囲を補償してくれます。
事故や災害によって被害を被った際、火災保険を活用することでリフォームすることができます。(契約内容による)

〇火災保険リフォームができるケース
自然災害などで住宅が被害を受け、修繕・修理が伴う工事が必要である

〇火災保険リフォームができないケース
部屋の雰囲気を変えるためのフローリング張り替え工事など自然災害での被害がない工事では、火災保険を利用できません。


【火災保険リフォームの対象とは】
・火災、落雷、破裂、爆発
・風災、雹災、雪災
・水災
・水漏れ、外部からの物体の衝突
・盗難
※地震で起きた津波や火災、損壊、埋没または流失といった損害は補償されません。
※経年劣化は対象外
※3年以上経過していないこと
※免責金額以下の修理は自己負担



【申請の流れ】
①施工会社に見積もりを依頼する
②現地調査をしてもらう
③保険会社へ連絡し、現地調査をしてもらう
④審査
⑤保険金の受取
⑥リフォームの実施


【事例】
代表的な事例をピックアップします。
・火災が起きて建物が燃えた
・隣家の火災で外壁が損害を受けた
・台風や暴風が原因で屋根や雨どいが壊れた
・雪の重みによりカーポートや屋根が壊れた
・台風で川が氾濫し、床上浸水が起きて床の張り替えが必要となった
・外部から自動車が衝突してて家屋や外壁が壊れた
・空き巣により窓ガラスや扉が壊された
・強風で飛んできた物で窓が割れ壁紙に損害が出た


【火災保険利用のメリット】
・自己負担を軽減できる
・様々な自然災害に対応


【火災保険利用のデメリット】
・利用できないことがある

竹内由美子の画像

この記事を書いた人:竹内由美子

前へ 「介護保険リフォームについて」

記事一覧

「相続登記の義務化」 次へ